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niunius

黙秘権を行使する

高級絨毯とか 高級ドレスとか 高級宝飾品とかを切り取っても、
 もったいないだけで意味が無さそうだし、
 そんな話も聞いていないから、 多分アレだけなんだろう。
 しかし 加太和布先生に念を押されている。
 ここは 黙秘権を行使するところだろうか。 minmiWU的博客

 それまで黙って聞いていた星来が、 口をつぐんだ私に代わるように 話し始めた。
 なんて良いタイミングなんだろう。
 助かった。
「見たかったわ。 名画から抜け出した美貌の王子さま。
 今度現われたら紹介してよ」 minmin520688的個人博客
 一瞬 平題箭女史の視線が、 星来に突き刺さるかと思ったが、
 さすがは胡枇芸の女王陛下、 きれいに跳ね返して微笑んで見せた。
「大事な友人を助けてもらったのだから、
 私からも礼を言っておきたいからね」
「本人が言ったんだから いいじゃない。 何であんたが出て行くのよ」
「聞こえなかったかな。 大事な友人なのだ。 louser'blog
 特ダネを追う猟犬なんかに指図は受けたくないね」
「ふん、 学生の分際で生意気ね」
 怖いんですけど。
 猟犬の獲物は 特ダネだけではない雰囲気だ。 橘色戀人
 平題箭さんは神出鬼没の美青年に興味ありまくりのようだ。
 星来を敵にまわしたら勝ち目が薄い、 と危惧しているのだろう。
 これだから素人は困る。 nicbeer's blog
 美青年のほうは知らないが、 星来が男に興味を示したところを見たことがない。
 私は、 星来に関しては 専門家なのだ。

 剣呑な雰囲気になってきたところで 午前中の講義が終わったらしく、
 学生たちが ぞろぞろと現われ始めて、 平題箭さんが睨むのをやめた。

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